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​生物めぐみ研究所

Laboratory of Insect  Life and Benefit

​ミツバチの生活と役割についての啓蒙活動
及びに

養蜂技術開発を目的とした研究所

​業務内容と活動内容

生物めぐみ研究所の業務と活動内容

​ダニ検査受諾、殺ダニ剤の販売及びコンサルタント業務

​ミツバチに関する情報提供と啓蒙活動(情報の共有広場)

ミツバチの感染症の検査と予防対策の提供による支援業務

 

養蜂に関する調査、商品開発のコンサルタント業務

 

生産物中の残留農薬、抗生物質濃度測定および細菌数測定など品質に関するコンサルタント

​国内外の養蜂に関するトピックニュースを掲載 

​本研究所の技術開発テーマ

遺伝的多様性のあるミツバチ群を確実に作製する手段として、女王蜂の人工受精の技術確立を目指します。精液の常温で長期保存方法の研究の成果を2020年から2023年に日本応用動物昆虫学会で発表しました。

 

 

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養蜂家方およびれから養蜂を始める方へのマニュアルや法的規制情報の提供

 

小学生と一般の方への教育啓蒙活動

業務と研究内容

​ご挨拶と自己紹介

所長のご挨拶と自己紹介

                                                                  

                                                挨拶と自己紹介

生物めぐみ研究所は、人間とミツバチの営みから得られる野菜や果実および蜂蜜などの自然の恵みを維持・支援する目的で2016年4月に製薬会社を定年退職後を期に設立しました。

具体的な事業内容は、ミツバチの病気の予防、養蜂技術およびミツバチの生産物の品質向上等に関する科学的な情報収集と提供です。さらには、養蜂家の皆様と共に養蜂産業の発展とミツバチと共存できる環境保全に対しても、本研究所が少しでも貢献できればと考えております。

色々な立場の皆様方のご協力を得まして、ミツバチが果たしている経済効果、あるいはミツバチが与えてくれる自然の恵みをより多くの方に知っていただけるように啓蒙活動にも参加していくつもりです。

英語版

About US (English)

In April 2016, after I retired from a pharmaceutical company, Laboratory of Insects Life and Benefits was established.

Our activities are to collect and provide scientific information on the prevention of honey bee diseases, beekeeping technology and quality improvement of honey bee products.

In particular, it is an enlightenment on research of artificial insemination technology in room temperature storage of semen and the education for ordinary people on contribution of bee pollination activities to the economy and the environment                             

                        Director: Takashi Mikami DVM.phD.

Address: 115-0055 2-27-5 Akabanenishi, Kita-ku, Tokyo,Japan

E-mail: insectbenefit@yahoo.co.jp

Laboratory of Insect Life and Benefit

Homepage:http://t52309.wixsite.com/bee-life-benefit

                                                                                                               

氏名:            見上 孝 (みかみ たかし)

生年月日:        1950年 2月 6日

学位,資格:   獣医師(第11438号)

                  獣医学博士(北里大学:乙第233号
 

学 歴:     日本大学 獣医学科卒業

         岐阜大学獣医微生物教室 研究生

         名古屋大学医学部環境医学研究所第4部 研究員

         北里大学獣医病理学教室 研究生

研究員 

 

氏名:      見上 勉  (みかみ つとむ)

生年月日:    1978年3月28日

学歴、資格:   東京水産大学(東京海洋大学)海洋科学部海洋環境学科卒業

         滋賀県立大学大学院 博士課程前期課程 環境科学研究科中退

​         東京都北区 環境リーダー

    

 ミツバチの情報広場 

情報提供の広場

​情報提供の広場

​養蜂家の皆様へ

​これから養蜂を始める方へ

ミツバチに関する情報

ミツバチのニュース

​ニュース

1.2015-2016年のアメリカ養蜂家のミツバチ消失の調査結果とその原因について

2.  ヨーロッパ腐蛆病の予防の最新情報

3. 米国での抗生物質の購入が店頭から獣医の処方箋が必要に

4.  ミツバチサミット(2回目の2019年開催を終えて)

5.ネオニコチノイドの新たな影響報告

6. オバマ大統領が作成したミツバチ健康促進の覚書

7.  腐蛆病予防薬タイラン水溶散についての薬事行政通知

8. タイランド水溶散の使用についての留意事項について

9. 63回日本応用動物昆虫学会報告「セイヨウミツバチの翅脈変異における性差」

​養蜂に関する情報

アンカー 1

10. 養蜂議員連盟設立について

​国内情報

1.養蜂家の皆様へのメセージ

 

2. 遺伝子から見た日本養蜂の課題

3. 富山県養蜂協会と畜産振興協会主催の養蜂技術講習会

  2016/09/26 開催した講習会の内容:

    強群を作るための遺伝子背景、

     ダニ殺剤の使用に関する注意事項、特に効果の減退対策など

         講習会資料を希望の方には、無料提供いたします。

4.  養蜂についてのマニュアル目次一覧 

養蜂マニュアル(女王の作り方から伝染病対策を中心に)

www.maff.go.jp/test/chikusan/sinko/pdf/youhouka.pdf

養蜂マニュアルII(あなたの養蜂経営を向上させる)

www.beekeeping.or.jp/council/manuals

養蜂マニュアルIII(あなたの養蜂経営を向上させる)優良系統の作出をめざして

養蜂における衛生管理 (養蜂技術指導手引書 Ⅱ)

www.beekeeping.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2016/04/eiseikanri.pdf

施設園芸農家向け(ミツバチにうまく働いてもらうために)基本知識と作物別のポイント

www.beekeeping.or.jp/council/manuals

施設園芸農家向け(ミツバチにうまく働いてもらうために)花粉交配用ミツバチ管理マニュアル

www.beekeeping.or.jp/council/manual

養蜂振興協議会、ミツバチ飼育技術 講習会テキスト

http://hp-a-00002.x0.com/7/

山形県養蜂飼育管理マニュアル

https://www.pref.yamagata.jp/ou/norinsuisan/140028/hachi-yousiki/2601manyuaru.pdf

岡山県蜜蜂の飼育管理や手続きに関する手引き

http://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/406857_2487512_misc.pdf

 

5. 養蜂業に関する各種法規制

養蜂業等の届出関連

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0908/mitubatishiiku.html

養蜂振興法(改正後) 最終改正:平成二十四年十一月一日農林水産省令第五十六号

http://www.pref.okinawa.jp/site/norin/chikusan/chikusei/documents/documents/kaisei.pdf#search='%E9%A4%8A%E8%9C%82%E6%8C%AF%E8%88%88%E6%B3%95%EF%BC%88%E6%94%B9%E6%AD%A3%E5%BE%8C%EF%BC%89'

改正養蜂振興法の施行に関す農林省Q&A

http://www.maff.go.jp/test/chikusan/sinko/pdf/seko_qa.pdf#search='%E9%A4%8A%E8%9C%82%E6%8C%AF%E8%88%88%E6%B3%95%EF%BC%88%E6%94%B9%E6%AD%A3%E5%BE%8C%EF%BC%89'

ミツバチの伝染病の報告、届け出関連

http://www.beekeeping.or.jp/health/copingprocess/disease/notifiable-infectious-disease

家畜伝染病予防法 最終改正:平成二六年六月一三日法律第六九号

http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/eisei/e_koutei/kaisei_kadenhou/

動物用医薬品の使用の規に関する省令(昭和55年9月30日 農林水産省令第542号)

https://seo.lin.gr.jp/nichiju/suf/publish/2013/20131029_01.pdf#search='%E5%8B%95%E7%89%A9%E7%94%A8%E5%8C%BB%E8%96%AC%E5%93%81%E3%81%AE%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%81%AE%E8%A6%8F%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E7%9C%81%E4%BB%A4'

Q&A – 公益社団法人日本動物用医薬品協会

http://jvpa.jp/jvpa/?p=14

蜂蜜等の生産物の製造、販売および輸入についての品質安全性に関連 営業許可、輸入届、食品規格、添加物基準

食品衛生法 最終改正:平成二六年六月一三日法律第六九号

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO233.html

表示、広告、危害防止、消費者保護

改正健康増進法の一部改正(バイブル本の禁止) 平成16年7月27日

http://www.caa.go.jp/foods/pdf/syokuhin355.pdf#search='%E6%94%B9%E6%AD%A3%E5%81%A5%E5%BA%B7%E5%A2%97%E9%80%B2%E6%B3%95%E3%81%AE%E4%B8%80%E9%83%A8%E6%94%B9%E6%AD%A3%EF%BC%88%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AB%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%A6%81%E6%AD%A2%EF%BC%89'

JAS法 改正平成26・6・4・法律 51号(未)(施行=平28年4月1日)

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/jas/gaiyou.html

http://www.reiki.metro.tokyo.jp/reiki_honbun/ag10109001.html品製造業等取締条例 昭和28年11月1日東京都規則第183号

消費生活条例 東京都平成六年一〇月六 条例第一一〇号

http://www.reiki.metro.tokyo.jp/reiki_honbun/g1011165001.html

​養蜂に関する情報

養蜂家の皆様との情報共有

I.  衛生管理の情報

 

養蜂に関する衛生管理​ 日本養蜂協会  養蜂技術手引書II

http://www.beekeeping.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2016/04/eiseikanri.pdf#search=

A1%9B%E7%94%9F%E7%AE%A1%E7%90%86+%E6%89%8B%E5%BC%95%E3%81%8D'

養蜂マニュアル(女王の作り方から伝染病対策を中心に) 農林水産省

http://www.maff.go.jp/test/chikusan/sinko/pdf/youhouka.pdf#search='%E3%83%9F%E3%83%84%E3%83%90%E3%83%81

+%E8%A1%9B%E7%94%9F%E7%AE%A1%E7%90%86+%E6%89%8B%E5%BC%95%E3%81%8D'

家畜保健衛生所だより(平成19年度第10号) 山梨県東部家畜保健衛生所東部家畜自衛防疫推進協議会

https://www.pref.yamanashi.jp/tb-kachiku/documents/41942800309.pdf#search='%E3%83%9F%E3%83%84%E3%83%90%E3%83%81

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ミツバチを飼う

これから養蜂を始める方へ

これから養蜂を始める方へ

1.ミツバチを飼う前に必要な準備

  蜂を飼い始めるには、まず養蜂予定地の周囲2km以内に既に養蜂家がいないか確認する必要があります。

  これは、ミツバチの餌となる花の資源を奪い合わないように了解を得るためです。また、近くに住んでいる  

  方がいる場合は、ミツバチの糞による洗濯物の汚染などトラブルにならないように事前の配慮が必要です。

 

2. ミツバチを飼い始めるには届出が必要です。

  養蜂振興法により、①「蜜蜂又は蜂蜜、蜜ろう若しくはローヤルゼリー等を利益を得て譲渡することを主た
  る目的として、蜜蜂の飼育を継続反復して行う者は、管轄の家畜衛生保健所に届出をする必要があります。

  「利益を得て」には、直接の金銭収入以外の利益も含まれます。②「譲渡」には貸出等も含まれます。

  ③趣味として蜜蜂を飼育し、自家消費できず余った蜂蜜等は売っている等の場合も該当すると扱われます。

  例外として、農作物の受粉用に飼育する場合は、届出が不要となっています。しかしながら、養蜂業者に

    該当する場合の他、自らの農作物等の作付規模に比べて過大な数の蜂群を配置している場合や、使用後      に 返却、 焼却等の措置を行わず通年飼育している場合等は届出が必要となります。

3.ミツバチの病気には、家畜伝染予防法により届出義務が必要なものがあります。

  ミツバチは、家畜として数多くの病害虫がおり、節足動物のダニや、細菌、真菌およびウイルスが感染しま        す。

  アメリカ腐蛆病とヨーロッパ腐蛆病は、法定伝染病に指定され重要でかつ重篤な伝染病です。また、  

  チョーク病、ノゼマ病、バロア病およびアカリンダニ症は、届出伝染病に指定されています。これらの伝染病      を予防するために必要な衛生管理知識と日常管理技術の習得が、ミツバチを飼う人には求められます。

 

4.さらに詳しいことが知りたい方は、養蜂家の皆さんとの情報共有サイトをご覧ください。

​小学生の皆さんへ

養蜂家の皆様との情報共有

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